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東方Project二次創作TRPG『幻想ナラトグラフ』9月20日発売決定!

株式会社KADOKAWAより、東方Projectの世界を題材としたテーブルトークRPG作品『東方Project二次創作TRPG 幻想ナラトグラフ』2023年9月20日に発売いたします。

 

本日より、順次ご予約の受付を開始いたします。「幻想ナラトグラフ」についての詳細、及びご予約については、KADOKAWAオフィシャルサイトの書誌情報ページをご覧ください。

 

 

▼『東方Project二次創作TRPG 幻想ナラトグラフ』書誌情報ページ(KADOKAWAオフィシャルサイト)

https://www.kadokawa.co.jp/product/322304001298/

 

 

▼テーブルトークRPG(TRPG)とは?

主に書籍に記載された世界設定やルールを用いて、会話を中心に物語を進めていくロールプレイングゲームです。

多くの作品では、ゲームを遊ぶプレイヤーは自分の分身となるキャラクターを作り、そのゲームの世界の登場人物として物語に参加することになります。

 

会話を中心にゲームは進行するため、自分のキャラクターの行動を自由に考えて決められることや、一緒にプレイする仲間と相談しながら物語を進めていく楽しみがTRPGの醍醐味です。

 

TRPGは、作品ごとに様々な世界設定やルールが存在します。ファンタジー世界を舞台にしたもの、現実に近い世界を舞台にしたものなど、世界設定やルールは作品ごとに千差万別です。

 

TRPGを遊ぶために必要な世界設定やルールが書かれた書籍をルールブックと呼びます。本書『東方Project二次創作TRPG 幻想ナラトグラフ』もそのひとつです。

 

TRPGは日本では40年以上遊ばれてきた長い歴史を持つゲームであり、今でも新しいルールブックが登場し続けています。

 

 

▼『幻想ナラトグラフ』とは?

『幻想ナラトグラフ』は、前述のTRPG作品のひとつであり、東方Projectを原作として制作され、幻想郷を舞台に遊ぶ作品です。

 

『幻想ナラトグラフ』において、プレイヤーは霊夢や魔理沙などの東方Project作品に登場するキャラクターたちになりきってゲームに参加することになります。

プレイヤーが扮するキャラクターたちは、イラストマップで表現された幻想郷を移動しながら、幻想郷で起きた様々な異変の原因を調査し、その解決を目指すことになります。

 

『幻想ナラトグラフ』では、一冊の書籍で複数の物語を楽しむことができます。本書には2本のシナリオが収録されていますが、オリジナルのシナリオを作成して遊ぶことも可能です(あるいは、第三者の作ったシナリオで遊ぶこともできます)。

キャラクターとして物語を楽しむことはもちろん、幻想郷を舞台にした自分だけのストーリーを作ることも(さらに言えば、友人を集めてそのストーリーを楽しんでもらうことも)『幻想ナラトグラフ』の、ひいてはTRPGの楽しみ方です。

 

『幻想ナラトグラフ』には、原作者のZUN氏も霊夢に扮して参加したリプレイ(TRPGを遊んでいる様子を、会話形式の読み物としたもの)が収録されています。初めて本書でTRPGに触れる方でも、リプレイを読むことで、『幻想ナラトグラフ』がどんなゲームなのか、どういうふうに遊んだらいいのかがわかるようになっています。

 

『幻想ナラトグラフ』では、東方Project作品に登場する数多くのキャラクターから、プレイヤーキャラクターとして選択可能なキャラクターとして30人を収録予定です。30人のキャラクターは、全て描き下ろしイラスト付きです。

また、キャラクターたちが探索する幻想郷は描き下ろしのイラストマップで表現され、博麗神社や紅魔館などキャラクターたちが立ち寄ることができる21カ所のスポットには、ZUN氏書き下ろしの解説文も掲載しています。

TRPGとして楽しむことはもちろん、見て、読んでも楽しめるよう収録コンテンツを制作しています。

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