2022.05.24 東方よもやま委員会
ゆっくり茶番劇に対する上海アリス幻樂団の見解について
先日、ZUNさんがTwitterにて投稿されましたように、ゆっくり茶番劇に対する上海アリス幻樂団の見解としましては、
『東方Project』の二次創作として『ゆっくり茶番劇』をコンテンツとする動画について『ゆっくり茶番劇』を使用する行為について、商標権の効力は及ばない
という判断をいたしました。
法律事務所の先生方と相談したところ、『東方Project』の二次創作として『ゆっくり茶番劇』をコンテンツとする動画について『ゆっくり茶番劇』を使用する行為について、商標権の効力は及ばない、との事でした。
もちろん、ゆっくり実況やゆっくり解説等の使用にも及ばないのは言うまでもありません。— 博麗神主 (@korindo) May 20, 2022
法律事務所の先生方からいただいた、法的影響についての解説はこちらです。
また、上海アリス幻樂団としての公式からの見解としましては上記の通りになりますが、
ドワンゴ様の見解と対応につきましては下記をご確認下さい。
文字商標「ゆっくり茶番劇」に関するドワンゴの見解と対応について
また、動画作成にあたっては、下記のガイドラインも併せてご確認いただきますようお願いいたします。
東方Projectの二次創作ガイドライン
動画配信サービスへの投稿に関するガイドライン
これからも皆様方には楽しく二次創作活動を行っていただければと存じます。